AI・AGI・ASIって何? ~人工知能の今とこれから~

最近次々と新しい生成AIが発表されてますね!

「AI」と聞くと、何かちょっと未来感じるけど、実はもう私たちの身の回りにゴロゴロしている技術なんです。

そして、もっとスゴいのが、これから実現する可能性がある「AGI(汎用人工知能)」と「ASI(人工超知能)」。

これらが私たちの生活や働き方、人類の未来にどんな影響を与えるのか、楽しく掘り下げてみましょう!

AI(人工知能)の基本

AIは、要するに機械が頭を使ってくれる技術です。

現在のAIは「狭義のAI」と呼ばれ、特定の仕事を人間の代わりにやってくれます。

例えば、スマホのアシスタントや、オンラインショッピングの推薦システムなど、実は日常生活で結構お世話になっているんですよ。

AGI(Artificial General Intelligence)「汎用人工知能」

AGIは、もっと凄いやつで、どんな知的作業でも人間並み、いやそれ以上にこなしてくれるAI。

つまり、一つのことだけじゃなく、色んなことを柔軟にできる超頭脳持ちです。

ソフトバンクの孫正義さんは、AGIを人間(トップクラス)の知能の1~10倍程度と定義しているようです。

これが現実になったら、学校の先生やお医者さんの仕事も手伝ってくれるかもしれませんね。(もしくはAGIだけで仕事を完遂するかも)

現在はまだAGIと認められるAIは存在しませんが、Chat-GPTのような生成AIが進化すればAGIになるのではないかと期待されています。

ASI(Artificial Super Intelligence)「人工超知能」

ASIは、もはや人間の想像を超えるレベルの人工知能。

孫正義さんは、「人間の1万倍以上の知能」と定義していて、10年以内に実現するのではないか(実現させたい)と言っています。

人間の最も賢い科学者や思想家よりも賢くなる日が来るかもしれません。

ASIが実現すれば、新しい物理現象を見つけ出したり、私たちの解決できない問題もパパっと解決してしまうかもしれません。

でも、こんなパワフルな力をどう扱うか、すごく大事な問題です。

AI技術の社会への影響

AIがもっと進化すると、職場にも大きな変化がありそうですね。

一部の仕事はロボットがやるようになるかもしれませんが、その分新しい仕事も生まれるはず。

実はAIでできるんだけど、人間の仕事を残すためにあえてAIを使わない、なんてこともあるかもしれません。

教育の場でも、一人一人に合わせたカスタムメイド教育が普通になる日が来るかもしれませんね。

必ずついてくる倫理問題

AIやAGI、ASIの進化には、その倫理的な問題もついてきます。

自動運転車の事故の責任は誰にあるの?

プライバシーは守れるの?

など、AIが普及するほど、これらの問題にもっと真剣に向き合う必要があります。

また、ASIがもたらすリスクを考慮して、国際的なルール作りも進めなければなりません。

まとめ

AGI、ASIが実現したら、これからの私たちの生活は一変すると思います。

リスクを管理しながら、もっと豊かで便利な未来を目指しましょう。

テクノロジーの未来がどうなるか、わくわくしますね!