新型コロナウイルスの感染拡大が長期化していますが、職場内感染を抑えるためにテレワークを継続する企業が増えていますね。
私も5月からテレワークで働いていて、どうしても会社に行く必要があるときだけ出勤しています。(週1~2回くらいでしょうか)
今回は、自分がテレワークを続けてきて感じたメリット・デメリットを私が働いている会社の人の感想も参考にしながらまとめてみました。
メリット
テレワークを続けてみて、たくさんのメリットとデメリットがあることに気が付きました。
まずはメリットの方から挙げてみたいと思います。
通勤がない

はい!まずこれが一番のメリットだと思いました。
朝起きて会社に向かい、夜仕事が終わったら家に帰る。
今まで当たり前だと思っていたことが思った以上に体にとって負担だったと思い知らされました。
私は朝がどうも弱いんですが、テレワークだといつもより遅く起きられるので本当に楽です。
通勤に1時間かかっているという人は、往復2時間も自由な時間が増えるんですから大きなメリットですよね。
体力だけでなく時間を節約できるというのが本当にすばらしいと思いました。
そのほか、私服で働いている人にとっては、毎日着る服に悩まなくてもいいというメリットもありますね。
人と直接会わなくていい
皆さんは人と会ったり話したりするのは好きですか?
私は人と接することは苦手ではありませんが、決して好きというわけでもありません。
会社に行くと、1日の中で社内の人、取引先の人など本当にいろんな人に会います。
会社ではいろんな価値観を持った人が集まっているので、意見のぶつかり合いが起きることもあり、本当に疲れます。
テレワークになってからは、メールやWEB会議でコミュニケーションをとることはありますが、直接会うことに比べれば本当に気が楽になったと感じました。
事故のリスクを減らせる
会社に行かないことで様々な事故のリスクを減らすことができます。
車で通勤している人は常に交通事故に遭うリスクがありますし、電車通勤している人も感染症にかかるリスクを負っています。
オフィス内も完全に安全というわけではなく、階段を踏み外して転落したり、電源コードに足を引っ掛けて転倒したり意外と多く受傷事故のリスクは潜んでいるのです。
テレワークでは通勤や会社にいることで発生する可能性がある様々な事故のリスクを減らすことができます。
家族と接する時間が増える
毎日会社で残業している人は、どうしても帰宅が遅くなってしまいますよね?
特に、子供と接する時間が少なかったりするのは働く人にとってとても辛いものです。
しかし、テレワークでは家で仕事ができるので、子供が家にいる間はいつも一緒にいることができます。
私の上司は家族といられる時間が増えてとてもありがたいと言っていましたよ。(いつも帰りが遅いので)
まぁ仕事に集中できなくなるというデメリットもありますけどね。
住む場所に縛られなくなる
テレワークが基本勤務形態になれば、職場から多少遠くに住んでも全く問題ありません。
例えば出勤が月1回で良かったり、出勤不要となればかなり遠くに住んでも問題ないということになります。
職場が東京という人は、わざわざ高い家賃を払って同じ都内に住まなくても郊外や周辺都市に住めば住居費用を節約できるわけです。
現在テレワークが普及したことで東京から地方へ転出する人が増えていると言われており、東京一極集中の解消になるのではないかと期待されています。
完全成果主義になる
一瞬これはデメリットの方に書こうかと思いましたが、メリットにしました。
日本の古い会社なんかだと、未だに残業時間だとか仕事に取り組む姿勢などが評価対象になっている場合があります。
それがテレワークになると、働いている姿が見えないので「私がんばってます!」アピールができなくなるわけです。
つまり、「どれだけがんばったか」ではなく「どれだけ成果を出したか」だけで評価されるようになるのです。
完全成果主義の徹底は会社にとっても社員にとっても成長になるのでメリットになるのではないでしょうか?
成果を出した人が正当に評価される、という世界標準的な評価システムになるわけですから本当にすばらしいことだと思います。
やる気だけのはったりは通用しなくなりますね。
自分に合った環境で仕事ができる
会社は人が集まって仕事をする場所なので、温度や照明の明るさを自分だけの都合で調整することはできません。
しかし、家で仕事をする場合は自分(と家族)しかいませんので、好きにエアコンの温度を設定したり、自分好みに環境を整えることができます。
つまり、自分用にカスタマイズされた環境でリラックスして仕事ができるというわけです。
もしかしたら仕事の効率も上がるかも?
デメリット
新しいことをやると必ずデメリットも出てくるものです。
ここからは私が感じたテレワークのデメリットについてご紹介したいと思います。
一つ言えることはメリットはデメリットにもなる場合があるということです。
他の人の状況がわからない
人と会わなくてもいいのは精神的に楽ですが、それがデメリットになることもあります。
それは他の人が今どんな仕事をしているのか、どんな状況なのかがわかりにくいという点です。
もしちょっと仕事で人に聞きたいことがあったとして、その人がとても忙しそうだったりしたら時間を改めますよね?
しかしテレワークでは相手が働いている様子が見えないので、コミュニケーションをとってよいタイミングがわかりにくいのです。
なので、私はいきなり電話したりせず、まずはなるべくチャットで会話するようにしていました。
仕事に集中できない

家にいるとテレビを見たくなったり、お菓子を食べたくなったりと様々な誘惑がありますよね?
子供が家にいる場合は急に話しかけられるということもあります。
WEB会議中に後ろから子供や猫の声が聞こえることも結構ありました。(笑)
このように、会社と違ってテレワークは職場とプライベートの空間が一緒なので、完全に仕事モードに切り替わらず仕事に集中できないということもあります。
私の場合は仕事専用の部屋を決めて余計なものは一切置かず、パソコンと机だけという環境を作ることで仕事に集中するようにしました。
光熱費がかかる
会社で仕事をしているときはいくら電気や水道を使っても負担するのは会社なのであまり気になりません。
しかし、家で仕事をする場合は電気代、水道代など全て自分持ちになってしまいます。
毎月の電気代を見ると、日中家にいると結構電気を使うんだなーと実感しました。
会社によってはテレワークでかかる費用として数千円程度の手当を支給している会社もあるそうです。
とはいっても通勤手当がなくなるのであまり差はないようですけどね。
運動不足になる
通勤って意外と歩くので結構運動になるんですよね。
通勤以外でも会社にいるとオフィス内を移動することで無意識のうちに体を動かしています。
しかし、基本的に家で働いていると移動範囲が非常に狭くなるので、必然的に運動不足になってしまいます。
運動不足を解消するためには、昼休みや仕事終わりなどに軽く散歩をしてみると良いですよ。
たまには日の光を浴びた方が体にも良いですしね。
テレワークは普及するのか?
今まではあまり一般的でなかったテレワークという働き方ですが、今回のコロナ禍で多くの人に認知されるようになりました。
新型コロナウイルスの感染拡大が収束したあと、多くの会社は通勤させる形に戻したいと考えています。
会社というのは社員を一箇所に集めて働かせ、管理したいからです。
しかし、テレワークがいかにメリットがあるかを労働者も会社側も十分知ることができたので、テレワークという勤務形態を残す会社も多くなるはずです。
つまり、アフターコロナの時代は、通常通り会社に出勤するか、テレワークで自宅で働くかを選べるようになるのではないでしょうか?
実際、テレワークの普及で若者の地方移住の希望者が増えており、そのせいか今年7月は東京都が転出超過になっています。
数年前から働き方改革が注目されてきましたが、まさにテレワークの普及こそが働き方改革と言えるでしょうね。
まとめ
今回は5月からテレワークを継続して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
デメリットもいくつか存在しますが、全体的にテレワークになって体の負担が少なくなったと感じています。
個人的には通勤は週1~2回くらいがちょうどいいのかなーと思います。
家に居すぎてもあまり体に良くないですからね。
新型コロナウイルスが収束する気配が見えないので、いつ通常勤務に戻るのかわからない状況ですが、テレワークで感じたことについてこれからもっと書いていきたいと思います。
通常通り出勤している人も在宅勤務している人も体には気を付けてお過ごしください。
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